キッチン選びのポイント

調理に役立つ設備

オーブン・オーブンレンジ

オーブンやレンジを使いこなし、調理時間を短縮している方も多いのではないでしょうか。
オーブン・オーブンレンジには、システムキッチンの一部として使用できるビルトインタイプと卓上タイプの2種類があります。さらに、加熱方法についてもガスタイプ・電気タイプ・ガスと電気の両方使用するコンビネーションタイプがあります。
ここではビルトインタイプ・卓上タイプの2種に分け、オーブンレンジを紹介します。

ビルトインタイプ

メリット
ガスオーブンの場合、こちらのタイプが主流のため様々なメーカーから選択可能(2014年現在)。
置き場所を準備する必要がなく、キッチンをすっきりと使える。
大型・大火力の商品があり、調理時間の短縮に繋がる。また、オーブンならではの料理が楽しめる。
デメリット
購入・買い替え時の費用が、卓上タイプと比べて高額。
システムキッチンの一部となるため、本来の収納が減る。
設置場所によっては、位置が低いため食材の出し入れの際かがむ必要がある。
ガスタイプ:ハーマン DR514E
ガスタイプ
ハーマン:DR514E
ガスタイプ:リンナイ RSR-30HO(47-9911)
ガスタイプ
リンナイ:RSR-30HO(47-9911)
電気タイプ:日立 MRO-SK201
電気タイプ
日立:MRO-SK201
電気タイプ:パナソニック ビストロ(ビルトインタイプ)
電気タイプ
パナソニック:ビストロ(NE-DB901)

卓上タイプ

メリット
電気オーブンの場合、こちらのタイプが主流のため様々なメーカーから選択可能(2014年現在)。
商品数が多く、予算にあわせて様々な商品から選べる。
故障時なども安価なため、買い換えやすい。
デメリット
置き場所を準備する必要がある。
置き場所に関する検討事項が多い。配線/配管の関係や、過熱時に本体が持つ熱の関係、また本体に重量感があるため地震対策など。
ガスタイプを使用した事がある場合、比較して火力が弱いと感じる可能性がある。
電気タイプ:パナソニック ビストロ
電気タイプ
パナソニック
ビストロ(NE-BS601)
電気タイプ:シャープ ヘルシオ
電気タイプ
シャープ
ヘルシオ(AX-XP100)
ガスタイプ:リンナイ RMC-S12E(47-9539)
ガスタイプ
リンナイ
RMC-S12E(47-9539)

グリル

キッチンにおいて、簡単にお掃除できるかどうかが気になる場所の一つがこのグリル。ですが、リフォームで入れ替える際お手入れのしやすさばかりに注目していませんか?
材料を入れてスイッチを入れるだけで自動的にもう一品仕上げる機能や、ダッチオーブン機能が搭載されているリッチなグリルをご紹介します。

ハーマン S-Blink ADVANCE

ハーマン:S-Blink ADVANCE

18種のメニューから料理を選ぶと、自動で焼き上げて消火する「オートアラカルト機能」で手軽にもう一品!
「オートあたため機能」は、調理済みの「焼き鳥・焼き魚・揚げもの」の余分な油を落としてカリッと温めます。

パロマ crea

パロマ:crea

遠赤外線直火焼の両面焼グリルだから、焼き魚はもちろんのこと付属のクッキングプレートで外はサクッ、中はふんわりのトーストや本格的なピザ・クッキーもおいしく仕上がります。