システムキッチンを選んだりキッチンのレイアウトを考える事に気を取られよく見落とされがちになりますが
キッチンを取替えるのと一緒に壁や床もリフォームするという事例が多くあります。
そこで今回はこのキッチンの床材について触れてみたいと思います。
キッチンは油を良く使う場所なので油がはねた後、床の表面がツルツルした材質のモノだと滑って転倒してしまう恐れがありますので 床材は適材適所の商品を良く知るリフォーム業者や現場監督さんと相談して決めるのが良いでしょう。
キッチンの床に使われる素材は代表的なもので以下の3種類になります。
- タイル
- 無垢フローリング
- ビニールシート
水滴が落ちやすいところ、汚れがつきやすいところというのが床材を選ぶ際のポイントとなります。
ビニールシートは素材の特徴から合っていますが安っぽさがあることと耐久性の面からデメリットもあります。
タイル、無垢のフローリングは水を吸水しやすい、汚れがつきやすいという特徴がありますが、
そのデメリットを軽減するために加工されたものがありキッチンにはそれが使われます。
メリット、デメリットを良く把握した上で床材も選びたいですね。