今回は先日クリナップさんのお掃除教室に参加させて頂いた内容から、
お掃除についてのポイントを紹介させて頂きます。
キッチンメーカー「クリナップ」
さすがに沢山キッチンを販売しているので
お掃除の依頼も多いそうです。
どうしても、手が届きにくいところ(換気扇など)は
汚れが溜まって久しぶりに開けると凄い事になっているそうです。
シンクなど手が届くところに関しての清掃方法で
クリーニング部隊の責任者の方が言っていたのは
「吸水性の良いタオルで乾拭き」
これを極端な話、毎日行うだけで10年経っても新品同様の綺麗さが保てるそうです。
でも、毎日乾拭きって大変ですよね。
ちなみに定期的に掃除をする時、ひどく汚れているところにはどうしても強い洗剤が良いと思われがちですが、
汚れに応じた洗剤を使用するのが一番!だそうです。
水アカなどのアルカリ性の汚れには酸性・・・といった感じですね。
でも、どの汚れにどの洗剤って分かりにくいですよね?
そんな時は、まず「除菌アルコール・アルコール除菌水」などを使うのがオススメです!
アルコールは
①油汚れに強い
②すぐ乾き、拭きムラが残らない
③食器などに、かかってしまっても無害!(大事です)
キッチンペーパーなどで1度拭きすれば日頃のお手入れはバッチリです!
・・・長々となりそうなので、後はピンポイント紹介させて頂きます。
・クレンザーなどを使う場合は、サランラップなどを使って拭き掃除したほうが良い(布だとクレンザーを吸ってしまって余分に使ってしまう)
・「ごとく」←ガスコンロなどに付いているフライパンなどを直接乗せる金物。は消耗品(3~4年)なので、汚れが激しい場合は交換するのが一番。
・人口大理石のシミを落とす場合は「泡ハイター」などをキッチンペーパーに染み込ませて湿布した後、拭き取る。
・流し口にキッチンハイターを多用するとステンレスの被膜が損傷しやすいので、薄めて使用する。(排水のゴムパッキンなども痛むそうです)
などなど。
お掃除って面倒ですが、期間を開けすぎると落ちる汚れも落ちにくくなりますので、
定期的に決めて取り掛かるのが一番ですね。